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メディアへの問いを通じて、社会にせまろう!
□各章の問いを理解し、適切な方法を学ぶ
□仲間と調べ、作り、議論して考察を深める
□ワークシートで、経験や考えを整理する
□メディアの特性と歴史的背景を理解する
好きなメディアのことをレポートに書いたら
「これではレポートになっていません」と言われた?
本書では、核心にせまる問いを立て、調べ、分析するという
メディア研究に必須のプロセスを理解することができます。
――はしがきより
メディアを研究することとは、メディアを対象とすることだけではなく、メディア研究という切り口から人間そのもの、社会のさまざまな仕組みや問題に迫ろうとすることだと考えます。
本書の各章では、さまざまな視点、方法でメディアを研究してきた各執筆者のテーマが並んでいます。しかしながら、そういった研究成果を教養や知識として「教える」ことが目的ではありません。……問いの立て方、理論や歴史的な資料の使い方、調査方法などをあくまでも一つの事例として提示しています。本書の目的の一つは、これらを参考に読者がみずから問いを持ち、自分でメディア研究に取り組む一助となることです。
また、各章にはそのテーマを通じて取り組んでほしいワークを盛り込んでいます。……本書の目的のもう一つは、ワークに取り組むことで、「自分ならこう考える」「自分ならここをもっと知りたい」という問いや考察をさらに広げてもらうことです。
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