兵庫出身の柳田國男がもし現代に蘇ったとしたら?民俗学への第一歩、入門書でもある「遠野物語」。著者である柳田國男が「自らの民俗学の原点」と評した生家は、兵庫県福崎町にあります。東北の逸話や伝承を記した「遠野物語」で知られる柳田は、実は関西出身(12歳で茨城へ)だったのです。興味はあるけれど難しそう…、何度読んでも挫折してしまう…という人たちに。同じく関西出身、新進気鋭の民俗学者・畑中章宏氏が、関西弁でわかりやすく「遠野物語」を解説する書籍です。思わず声に出して読みたくなる、リズムの良い『関西弁で読む遠野物語』です。
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