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「人は、言葉にささえられて生きている。日本人は、国語にささえられて生きている。」
著者が長年にわたり、教師生活や文学に親しむ暮らしの中で募らせてきた危機感をもとに、今日の学問や日本文化の在り方に警鐘を鳴らした圧巻の文芸・文化評論。
問題は、夏目漱石、森〓外、小林秀雄、江藤淳など、近現代の文豪たちの作品をとおして巧みに浮き彫りにされていく。ここでは、政治に翻弄されながらも、文学を原点として今後の日本を見とおす著者の鋭い洞察力が縦横無尽に展開されていく。
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