中国朝鮮族の移動と東アジア

中国朝鮮族の移動と東アジア

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出版社
彩流社
著者名
権香淑 , 宮島美花
価格
2,750円(本体2,500円+税)
発行年月
2020年3月
判型
四六判
ISBN
9784779126499

中国朝鮮族の元日本留学生と東アジアにおける「越境的な社会空間」

に関する共同研究の成果。



中国の少数民族として編入された朝鮮民族・中国朝鮮族にとって、

計り知れない影響をもつ日本との関わりをふまえ、

中国朝鮮族の留学をめぐる日中間の制度・政策、来日の経緯、

留学後の活動、次世代教育の現状などに迫った論考から、

当事者のライフヒストリーまで!

日本の東アジアにおける役割とは? 類書の少ない貴重書。



【中国朝鮮族とは…】

1949年以降、中国で少数民族政策が実施される過程において、

中国東方区部に居住する朝鮮人に与えられた少数民族としての名称。

古くは17世紀、とりわけ19世紀後半以降、

朝鮮半島北部の自然災害、日本による植民地支配をはじめ

朝鮮半島の政治経済状況の変化を背景に中国東北地域に移住し、

中華人民共和国建国とともに少数民族に編入された朝鮮民族。

日本にも5~10万人ほどが住んでいると言われている。

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