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上巻では、「尊厳ある社会」を構想する上で、主に制度設計の基礎になる議論を提示する。概念史編は、日本や中国における「尊厳」という言葉をめぐる議論、文学表現における問題、そして内外の哲学・倫理学における最新の成果を紹介する。生命政策編は、特に日本の現状における生命倫理についての問題を指摘し、脳神経科学と道徳、動物の尊厳などを論じる。環境政策編は、環境問題だけでなく自然概念の問い直しを行う。
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