日本水稲在来品種小事典

日本水稲在来品種小事典

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出版社
農山漁村文化協会
著者名
西尾敏彦 , 藤巻宏
価格
2,200円(本体2,000円+税)
発行年月
2020年3月
判型
A5
ISBN
9784540192203

日本における育種の原点は、日本農民による栽培現場でのそれぞれの思いと不断の努力で育成されてきた水稲在来品種にある。その水稲育種の歴史を、江戸中期から昭和30年代までの295品種で追った(うち55品種を詳細解説)。これこそ日本各地に連綿と受け継がれてきた農民の知恵の〝足跡〟であり、日本が世界に誇る農耕遺産であるといってもよい。その遺産があったからこそ現代のコシヒカリ等の品種がある。本書はまる3年かけて、西尾・藤巻氏が基礎資料を漁り整理し1冊の本に集大成した。類書なし。日本文化&稲作関係者必携本である。

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