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アジア経済研究所が40年以上にわたって東アジアの統計機関と共同で作成してきたアジア国際産業連関表は、東アジアにおける産業間の財・サービスの流れを詳細に記述した貴重な統計資料であり、研究者や実務家、政策担当者などにより幅広く利用されている。
しかし、その作成には多くの統計情報が必要となるため、厳しい仮定を置いた上での推計に依存せざるを得ないことも多い。厳しい制約のもとで作成された表がどの程度の正確さや特徴を有しているかについて明らかにすることは、正確な分析を行う上で不可欠である。
本書では、近年新たに利用可能となった統計データを用いてアジア国際産業連関表の評価を試みるとともに、国際機関が作成している他の国際産業連関表との比較を通じて、その特徴を明らかにする。
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