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デザインマネジメントシリーズ第3弾! 国内では「デザイン経営」といったキーワードで喧伝される「組織や事業にデザインを活かす領域」としての「デザインマネジメント」。その世界の教科書を紹介することによって、本領域の現在(いま)を正しく捉えることを狙った基礎三部作の完結編は、「デザインマネジメント」に関わる「私たちの拠り所となる知識体系(BOK: Body of Knowledge)」(ランカスター大学・レイチェル・クーパー教授)をもたらしたことで評判のソティリス・ララウニス博士による本邦初の翻訳書です。
本書は、1960年代から現在に至るまでの文献群をすべて網羅した上で、組織論とマーケティング論との関係性の中に「デザインマネジメント」を位置付けています。特に、組織論の観点からは、「組織のパラドックス」や「クリエイティビティとイノベーションのパラドックス」に加え、「両利きの経営(組織の双面性)」の解としてデザインを位置付けたものとなっており、イノベーションを追求するすべての経営者や研究者にとっての必読の書とも言えるでしょう。
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