騒音・振動

音響学講座

騒音・振動

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出版社
コロナ社
著者名
日本音響学会 , 山本貢平
価格
5,280円(本体4,800円+税)
発行年月
2020年4月
判型
A5
ISBN
9784339013641

騒音・振動は,音響学の中でも広汎な学問分野を包含しており,現在もさらなる広がりを見せている。本書は大学院生および社会人向けの教科書として,大きく騒音,振動,低周波音の3分野に分け,それぞれ解説を行った。

★主要目次★
1.騒音の基礎
 1.1 音の単位と表示
 1.2 騒音の発生と幾何拡散
 1.3 屋外伝搬
 1.4 騒音対策
 1.5 数値解析
2.騒音の影響と評価
 2.1 騒音の心理的影響
 2.2 騒音の生理的影響
 2.3 騒音の健康影響
3.交通騒音
 3.1 航空機騒音
 3.2 道路交通騒音
 3.3 鉄道騒音
4.工場騒音
 4.1 工場騒音対策の考え方
 4.2 流体騒音を主要音源とする機器
 4.3 固体加振を主要音源とする機器
5.建設作業騒音
 5.1 建設作業騒音の概要
 5.2 音源特性
 5.3 建設作業騒音の予測
6.生活環境の騒音
 6.1 地域の騒音
 6.2 建物内の騒音
7.作業環境騒音
 7.1 作業環境
 7.2 作業環境騒音測定
 7.3 作業環境騒音測定結果の評価
 7.4 健康管理
 7.5 健康診断結果の記録と報告
 7.6 労働衛生教育
8.環境基準と法規制
 8.1 環境基準
 8.2 騒音規制法
 8.3 環境影響評価
9.振動の基礎
 9.1 振動の単位と表示
 9.2 振動の伝搬理論
 9.3 振動の防止
 9.4 各種建物の振動
10.振動の評価
 10.1 全身振動の性質と影響
 10.2 全身振動暴露による全身振動障害予防対策方法
 10.3 日振動暴露量A(8)に基づいた具体的なリスクアセスメントの例
 10.4 今後の労働安全衛生を考えた全身振動障害予防
11.公害振動
 11.1 道路交通振動
 11.2 鉄道振動
 11.3 工場・事業場振動
 11.4 建設作業振動
12.振動の法規制
 12.1 振動規制法の概要
 12.2 工場・事業場振動の規制
 12.3 建設作業振動の規制
 12.4 道路交通振動の規制
13.低周波音
 13.1 低周波音の定義と表示
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