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薬局で必要不可欠な薬歴の記録業務、そして記録に必要な「薬学的判断」のための考え方を、早川達教授が徹底的にレクチャーします。
早川達教授による日経ドラッグインフォメーションの好評連載「薬歴添削教室」「薬学管理スキルアップセミナー」を再編集したほか、電話での服薬支援について長年のノウハウを持つナカジマ薬局が書き下ろしたケーススタディーも追加。
これから薬剤師としての思考や判断する力を身に付けていく初心者から、薬局での指導者として活躍するベテランまで、薬歴の書き方を含む「薬学管理」「継続的なフォローアップ」への取り組み方、患者にとって適切な薬物療法を継続して実施していくための薬剤師としてのスキルを学べます。
■主な内容
はじめに 薬剤師に求められている薬学管理とは
第1章 より良い薬歴を書けるようになる
Q1 表書きに何を書いたらいいですか。
Q2 SOAP形式で各項目に何を書いたらいいですか。 ほか
第2章 薬学管理を実践する
case1 高血圧と糖尿病のメタボ患者 効果的な療養指導は?
case2 薬を飲みたがらない認知症高齢者にどう対応する?
case3 花粉症で初来局した患者 1カ月以上続く咳の原因は?
case4 糖尿病と不整脈のある患者に医師と連携しながらどう関わるか
case5 受診を繰り返す中耳炎の乳児、薬歴を活用して重症化を予防 ほか
第3章 継続的なフォローアップに取り組む
継続的なモニタリング手段の1つとして確立した「テレフォン服薬サポート」
テレフォン服薬サポート 実践マニュアル
第4章 事例から学ぶ継続的フォローアップ
case1 初めて服用する便秘薬の効果を確認
case2 爪白癬治療からの脱落を防止
case3 独居高齢者の脱水症を予防
case4 「薬が余っている」と話す患者の服薬アドヒアランスを確認
case5 小児に新規処方された薬剤の効果・副作用を確認 ほか
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