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父母との関係、うつ、二度の流産、高齢出産……。
「産まないことは正義!」と思っていた女性が最愛の我が子に出会うまで。
笑いあり涙あり、夫婦で描き上げた魂のコミックエッセイ!
“生きづらさ”に苦しんでいた彼女に下された診断は「境界性パーソナリティ障害」だった。夫と二人三脚で克服し平穏な日々を送るも「子どもを産んじゃダメだ」という信念だけは揺るがなかった。その思いに風穴をあけた夫のひと言。そこから彼女はなぜ「子どもを産んじゃダメだ」と思っているのか、紐解きはじめることに――。
心の底から「子どもが産みたい!」と思うことが、夫への一番の恩返し。
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