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フィデューシャリー・デューティー(受託者責任)、スチュワードシップ(機関投資家による投資先企業との建設的な対話)、コーポレートガバナンス(企業統治)、ESG(環境・社会・ガバナンス)とは何か、なぜそうしたキーワードが脚光をあびるのか。本書を読めば、世界金融危機後の金融機関の業務運営、金融規制を巡る主要な潮流がどのような問題意識から生まれているのかを理解することができる。老後に備えて貯蓄を行う市民こそが投資先企業の最終的なオーナーであり、それをみえなくしている金融システムの病理の処方箋は、資本主義の原点に回帰してオーナーシップを復権することにあると説いている。
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