逆襲の帝国艦隊 1

日米一年戦争

ヴィクトリーノベルス

逆襲の帝国艦隊

取り寄せ不可

出版社
電波社
著者名
中岡潤一郎
価格
1,045円(本体950円+税)
発行年月
2020年3月
判型
新書
ISBN
9784864901895

日米開戦から約1年9か月が経った昭和18年9月、内南洋でこれまでにない衝突が起こる。
この戦いにより、日本はパラオ諸島を喪失。
マリアナを除いて、内南洋の要衝をすべて失い、軍事的にも、経済的にも追い込まれる形となった。
しかし、政府も軍部も、この時がくることは想定しており、開戦後の3年を捨て、
新兵器開発・生産、燃料や弾薬の備蓄に取り組み、
国際的に孤立しても1年間は米国と戦争ができる状態にする「興号計画」を実行していた。
そして昭和19年10月、マリアナ沖で大規模な戦闘が勃発。
計画にはない帝国戦艦部隊の行動により、米国との短期決戦へと突入してしまうのであった──。

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