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子どもの知性を伸ばす!! 英語絵本の読み聞かせ活動
2020年度から小学5,6年生の正式な教科となる英語では、「聞く」「話す」に加えて、「読む」「書く」ことを学びます。英語絵本を用いた言語活動は、文字の読み書きや語彙習得に効果があるだけでなく、英語のコミュニケーション能力の育成にも活用できます。また、他教科との連携も行いやすいというメリットもあります。
本書では、アメリカの小学校でよく行なわれている絵本を用いた読み書き指導を日本の小学校でどのように取り入れることができるかを解説。その実践編として、効果的な読み聞かせ活動ができる絵本形式のストーリー7点を厳選し収録。ストーリーの内容から展開して実際に教室で行なえるさまざまな活動例とその指導手順を詳しく説明しています。
各ストーリーの朗読音声データに加え、その絵本ページと、活動で使用する絵カードやワークシートを無料ダウンロードできます。
〈目 次〉
第1章 絵本の読み聞かせはとても大切
1 絵本の読み聞かせはとても大切
2 絵本をどのように活用したらよいか
3 どのような絵本を選んだらよいか
4 アメリカの小学校で行われている指導法
コラム1~3
5 読みの活動に取り入れたい指導法
コラム4
第2章 Read Aloud(読み聞かせ)
Story 1 The Hare and the Tortoise 『ウサギとカメ』
Story 2 The Man and the Two Wives 『男と2人の妻』
第3章 Shared Reading(共有読み)
Story 1 The Hare with Many Friends 『野ウサギとたくさんの友達』
Story 2 The Four Oxen and the Lion 『4頭の雄牛とライオン』
第4章 Guided Reading(誘導読み)
Story 1 The Kingdom of the Lion 『ライオンの王国』
Story 2 The Boys and the Frogs 『少年たちとカエル』
Story 3 Chicken Licken 『ひよこのリキン』
付録 1 英語の母音と日本語の母音の調音点/2 発音する際の口の形/3 「読む」「書く」の評価表
参考文献、第1章で紹介した絵本
索 引
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