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仕事、進路、人間関係……尽きない悩みも、みるみる氷解。古代の賢人エピクテトスの教えをアップデートした、現代人のための、人生哲学の書!1900年ほど昔に奴隷の子として生まれ、やがて解放され、哲学の教師になるという、数奇な人生を送ったエピクテトス。その言行録『人生談義』でエピクテトスは、弟子や来訪者から寄せられた数々の人生相談に、的確な答えを繰り出していく。悩める現代人にも十分通用するその教えを、とことん分かりやすく解説。不安なく前向きに生きるための知の技法がするする頭に入る、類例のない一冊!《エピクテトスの考え方を試してみると、煩わされなくてもよい悩みを結構解消できるのです。いま抱えている悩みの全体が10だとしたら、そのうち何割かは軽くなるかもしれません。特に処世を得意とするわけではない(むしろとっても不得意な)著者たちが、なんとかかんとか正気を保ってやってこれたのは、大袈裟でなしにエピクテトス先生のおかげだったりします。》――「はじめに」より◎エピクテトスとは?紀元1〓2世紀、ローマ帝政時代のローマやギリシアで活動した哲学者。皇帝ネロの重臣の奴隷だったが、やがて解放されて哲学の教師に。エピクテトスの発言を弟子たちが書きとめて出来上がったのが、『人生談義』。ローマ皇帝マルクス・アウレリウスをはじめ、パスカル、夏目漱石らも愛読したという。
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