談志が教えてくれたボケの一念

談志が教えてくれたボケの一念

取り寄せ不可

出版社
秀和システム
著者名
立川談慶
価格
1,760円(本体1,600円+税)
発行年月
2020年3月
判型
四六判
ISBN
9784798060521

アクセル思考をやめると、生きるのがふっとラクになる!
6つのコミュニケーション力で復活する武器としてのぼけ!
【「はじめに」より】
談志に唯一褒められたことがありました。
真打ち昇進の時に言われたひとこと「虚仮の一念だな」であります。(……)
「虚仮」とは仏教用語で、「思慮の浅い、愚かなこと」としてあります。そんなダメ人間でもなんとかなる見本が私だったのでしょう。そこで私は考えました。今悩んでいるサラリーマン各位に向けて「虚仮の一念」という言葉は正直トゲがあります。談志レベルの人が言うからこそふさわしい言葉でもあります。だったらその「虚仮」という難しい言葉をアップデートさせるべきではないかと。そんなことをつらつら考えていて浮かんできたのが、「虚仮はボケ」ではないかという思いでした。
窮屈な世の中に対して徹底的に虚仮ならぬ「ボケ」の姿勢を展開すればあらたな視座が広がり、ものの見方が楽しくなるのではないかと。
最近、ため息しか出ていないそんなあなたのためにこの本を書きました。     
【章目次〕
序 章 生きづらさを抱えるこの国のみなさまへ ~こんな世間に誰がした!?~
第1章 忍耐力 ~堪忍のなる堪忍は誰もする~
第2章 想像力 ~「ドローン視点」を獲得せよ~
第3章 常識転覆力 ~新たな価値を生み出す〝ツッコミ力〟~
第4章 メタ認知力 ~いい意味での〝忖度力〟~
第5章 バランス力 ~「勝ち負け」思考から卒業しよう~
第6章 キャラ力 ~「居場所」ができたらラクに生きていける~
終 章 ボケの復活 ~効率社会をほぐす究極の知恵~

お気に入りカテゴリ

よく利用するジャンルを設定できます。

≫ 設定

カテゴリ

「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。

page top