映画館と観客のメディア論

視覚文化叢書

映画館と観客のメディア論

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出版社
青弓社
著者名
近藤和都
価格
3,960円(本体3,600円+税)
発行年月
2020年2月
判型
A5
ISBN
9784787274304

戦前期日本で「映画館に行く」とはどのような経験だったのか。戦前期の映画館が毎週発行していた広告メディアであるプログラムから、文字と紙を「読み」、投稿や批評を「書く」という実践が観客の映像受容に分かちがたく結び付いていたことを析出する。

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