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検査で異常がみつからないのに愁訴を訴えてくる患者,助けを求められているのに何ら有効な解決策を提案できないもどかしさ,「検査では異常がないから安心していいですよ」と言ったあと,患者が浮かべた怪訝な表情…。日々の診療で,そうした不全感を感じていませんか?
本書は,不定愁訴の「診断と治療」「マネジメント」「クリニカルシナリオ」の3章で構成。医学的な診断がつこうがつくまいが「医師が患者に提供すべきケア」について,医師の科学者的側面だけではなく,「人を癒す」という側面に光を当てて編集しました。器質的疾患との区別,よく訴えられる症状から,女性特有の問題,漢方治療,医師自身の陰性感情への対応まで網羅し,不定愁訴の診療が実際にどのように展開されていくか紹介します。「患者中心の医療の方法」を軸に,不定愁訴の診療力をレベルアップしましょう!
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