ピノピノよもうよ いちごたべすぎ!

ピノピノよもうよ いちごたべすぎ!

取り寄せ不可

出版社
Gakken
著者名
ロベルト・ピウミー二 , アンナ・クルティ , 山本和子(童話作家)
価格
1,320円(本体1,200円+税)
発行年月
2020年3月
判型
A5
ISBN
9784052050961

★★ 絵本からよみものへ よみきかせから自分よみへの ステップアップに! ★★

◎ よんであげるなら…4さいからおすすめ
  じぶんでよむなら…5、6さいからおすすめ です

◎ 4、5さいからの入学準備! 小学3年生ごろまで楽しめます。物語を自分でよむスタート時期にぴったりの「幼年童話」というジャンル!!

◎ 絵本で親しんできた横書き! 全ページカラー!!

◎ 文字サイズや行間がほどよいかげんだから、1行ずつ目や指でたどりやすい!

◎ 文中の言葉をくぎってあるから、はじめてでもじょうずによめるし、内容が頭に入りやすい!

◎ セリフがひとめでわかる! だれのセリフかも文頭の絵でわかる!!



★★ おはなしの一部をご紹介! ★★

こぐまの ピノピノは、いちごが だいすき。

ある朝、おともだちの ルゥと

いちごつみに でかけることに なりました。

「うふぅ、いっぱい とるんだ!」

おそろいの かごを もって、しゅっぱ~つ!



草むらへ つくと、すぐに

まっかに いろづいた いちごを

みつけました。

そうっと つんで 口へ いれると、

「うふぁ、おいしい!」

あまみが じゅわっと ひろがります。


…つづきは、本をよんでくださいね。


無邪気で好奇心おうせいな主人公が出会う、森でのできごと。そぼくな文がかもしだす心地よいテンポ。声にだしてよみすすめれば、わくわくドキドキ! 10見開き程度の短い物語が、1冊で5話も楽しめます!



★★ この本にいただいた声 ★★

◇ やさしい、あたたかいピノピノ。意地悪にも、心の底からにくむことはせず、相手の立場になって考えることのできるピノピノ。こどもたちはきっと、ピノピノやさしいねぇといいながら、こんな友だちがいたらいいなと思いながら、そしていちごを食べたくなりながら、この本をよむことでしょう。ほっこりするシリーズです。


◇ いちごを食べすぎておながかいたくなり、なぜか毛までぬけちゃったピノピノ。いいお友だちがいてよかったね。いろいろ悩んだりすることがあっても、ひとことで気持ちが晴れることってある。言葉の力はすごいな、と思いました。


◇ ピノピノたちの会話も、各話の後にあるおまけの絵も、可愛い。クイズまで楽しめて、こういう本、大好きです。

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