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本書は、大学での講義・ゼミで使用されることを目的とした、地域経済学と経済地理学における基礎理論について紹介した学習書である。
本書で扱っている代表的なテーマとしては、チューネンの地代曲線や、ウェーバーの工業立地論、クリスタラーの中心地論、レッシュの経済圏、ヴァ―ノンのプロダクト・サイクル理論、マークセンのプロダクト・サイクル理論、リカルド比較優位論、産業集積論、産業クラスター論、垂直分割と範囲の経済、社会ネットワーク分析論などが含まれている。
本書の特徴としては、その読者が、多くの例題を解いていくことによって、空間にまつわる理論について、能動的に学ぶことができるように配慮してある。
また、例題にもとづいた練習問題も多く掲載しており、それらを個人の理解度の確認に利用したり、ゼミでの議論の題材にしたり、グループワークの教材として利用したりすることによって、アクティブラーニングに活用することができる。
さらに、単なる理論の学習にとどまることがないように、その他にも、経済地理学や経済社会学において扱われるテーマも、各章末のトピックとして取り上げており、空間経済にまつわる様々な学説や概念についても、学習することができるように配慮してある。
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