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"本書「デザイナーズFILE」はプロダクトから工業製品、インテリア、空間、建築まであらゆる立体デザインを扱う日本唯一のデザイン年鑑です。
デザイナー、建築家をはじめモノ作りに携わる人々そして学生など次世代のデザイナー候補の皆様にご愛読、ご活用いただいています。
今回の2020版では巻末特集として「New Design 2020」を企画いたしました。
モノ作りは手作業による図面や製作の時代から昭和は大量生産の時代となり、平成ではCADによるデザイン、設計、そして加工機も著しく進化してきました。
そして今、ポストCADの時代の萌芽を感じます。
数年前からコンピュテーショナルデザインの活用が始まり、またジェネレーティブデザイン、トポロジー最適化、3Dプリンティング、VR、AI、マスカスタマイゼーション…など、新しいテクノロジーが現実世界に徐々に浸透し始めています。
コンピュータを頭脳や手足の拡張として利用する時代からコンピュータそのものに作らせる時代になってきているのかもしれません。
一方でアナログ回帰といいますか、手作りが持つ""揺らぎ""にこそ価値を見出すこともできます。
ノミやカンナによる手作業にせよ、CADにせよ、道具は確実にデザインに影響を及ぼします。
デジタルとアナログの共存共栄こそが、表現の領域を広げていくのではないかと考えます。
また、ポストCADといっても、CAD自体も今後ますます進化するでしょうし、これからの新しいツールが確立されているわけではありません。
そういった状況の中、本書では半歩先、一歩先のモノ作りを行っているデザイナーや作品も積極的に反映していきたいと考えています。
2011年版からスタートした「デザイナーズFILE」は、おかげさまで、この2020年版で10年目を迎えました。
本書が日本のモノ作りにおいて、コミュニケーションメディアとしてお役に立っていることは何よりの喜びです。
本書を通して、デザイナーとクライアント企業、デザイナー同士、デザイナーと学生などのさまざまな新しい出会いが生まれることを願っています。
そして、時代の美意識やすべての人の審美眼が底上げされるようなデザインを生み出していただくための一助となることが、本書の役割だと考えています。
本書は2020年現在における「日本デザイン」のパッケージです。
・最先端の日本デザインの写真集/資料として
・デザイナーをお探しの企業の皆様のガイドブックとして
・学生などデザイナーを目指す方々の指標として
読者の皆様には、さまざまな視点で本書をご活用いただければ幸いです。"
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