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投票率低下、無党派層の増大、政党の変容……。選挙や政党を中心とした議会制民主主義はどこへゆくのか。本書は、政党システムを通して民主主義の現在と今後を考える。
【目次】
1 政党と政党システム
政党とは何か/民主主義と政党システムほか
2 政党システムのタイポロジー
類型化の基準/二党制と多党制のバリエーション/サルトーリの七類型ほか
3 政党システムの形成
選挙制度と政党システム/デュペルジェの法則/選挙制度と政党システムとの因果関係ほか
4 政党システムの変容
選挙ヴォラティリティ/政党システムの競合構造ほか
5 一党優位政党制の形成と変容
一党優位体制とは何か/政党システムのタイポロジーと一党優位政党制ほか
6 連立政権と政党システム
連立政権論と政党研究/連立政治のアリーナほか
7 政党衰退論以降の政党研究
ポスト政党衰退論/カルテル政党論の登場/大統領制とガバナンスほか
8 政党政治と民主主義の変容
「政党政治」と「民主主義」/政党研究の系譜/政党研究の今後ほか
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