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「私の大切な人はいまだ行方不明。本当に亡くなったのだろうか?」大震災と原発災害によって「宙づり」にされた人々が抱える悲痛な思いとは。愛する家族、動物、住み慣れた土地、故郷のわが家を奪われたあの日から曖昧な喪失を受け容れるまでの物語。
*被災地のタクシーと幽霊の調査で注目された金菱ゼミ学生による渾身の書き下ろし論文集。
*行方不明者の遺族や原発避難区域の住民が初めて語った貴重な証言、隠された現地の声を伝える。
*復興のかけ声からこぼれ落ちる現実を、当時小学生だった学生たちの曇りない目で追う。
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