東京2020大会 食のレガシーをどうつくるか

日本農業の動き

東京2020大会 食のレガシーをどうつくるか

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出版社
農政ジャーナリストの会
著者名
農政ジャーナリストの会
価格
1,320円(本体1,200円+税)
発行年月
2020年2月
判型
B6
ISBN
9784540190643

オリンピックを機に生まれる持続的な効果をオリンピック・レガシーと呼ぶ。2020年、東京オリンピック・パラリンピックが開催される。持続可能性社会の実現を本格的に掲げた初めての夏の大会であり、その食材調達のあり方は、今後の世界の食品流通に大きな影響を与える。しかし日本農業は、アニマルウエルフェアやGLOBAL GAPなどの国際認証をめぐって取り組みの遅れが指摘され、食材調達の基準をめぐる議論は大いにもめた。オリンピックを機に日本の食文化をどう発信するのか、持続可能性をめぐる課題にどう向き合うのか。

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