いのちの巡礼者

いのちの巡礼者

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出版社
亜紀書房
著者名
若松英輔
価格
1,430円(本体1,300円+税)
発行年月
2020年3月
判型
四六判
ISBN
9784750516325

「世の中は、強くあることに価値を見出しがちです。

しかし、教皇が語ったのは、弱くあることの叡智だと言ってもよいかもしれません」

(本文より)





「声を発しても耳を貸してもらえない人たちの口になるために」38年ぶり2度目の来日を果たしたローマ教皇。



弱き人々の届かぬ叫びとは何か。

いま私たちは何を考え、どう行動するべきなのか。



キリスト教を超え、全ての人々に重い問いを投げかける教皇のメッセージ。

自身カトリック信徒でもある著者が、その核心を読み解き、現代日本の諸問題と希望の可能性を考える。





弱くあることの叡智とはなにか--

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