支援のための臨床的アタッチメント論

支援のための臨床的アタッチメント論

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出版社
ミネルヴァ書房
著者名
工藤晋平
価格
3,850円(本体3,500円+税)
発行年月
2020年3月
判型
A5
ISBN
9784623084425

臨床家にとって必読の書
アタッチメント理論と発達心理の領域で培われた実証的知見をわかりやすく解説しつつ,臨床領域において,安心感を具体的に取り扱うアタッチメントの使い方を現場に即した内容で説明している。これを使うことで,精神衛生上の問題が見立てられ,解きほぐされ,支援の道筋が示されていく。
数井みゆき(茨城大学教授)・遠藤利彦(東京大学教授)

ゆりかごから墓場まで――発達する人間の健やかな育ちを支えるアタッチメント。それはどのように支援に活かされるのか。本書は、アタッチメントを支援に向けて焦点化した、「安心感のケア」として概念化し、いま目の前にある「支援の場」に生きることを目指している。歴史的経緯から最新の研究知見、専門用語の解説まで、気鋭の著者により、包括的かつ網羅的に記述された「使える」アタッチメントの入門書。

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