1~2日で出荷、新刊の場合、発売日以降のお届けになります
本書は、日本語母語話者が目の前の対象へ共同注意を確立するために行うやりとりを観察し、それに基づいたコ系・ソ系・ア系の新たな意味論および語用論的分析を提示する。近年の海外の指示詞研究で注目されている「聞き手の注意の状態」などより相互行為的な要因を分析に導入し、直示用法、テキスト内用法、またコ系・ソ系・ア系に後接する「-レ」、「-コ」などの接尾辞も含め、相互行為場面に根差した統合的な日本語指示詞研究を行う。
よく利用するジャンルを設定できます。
「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。