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理論を問わず、英語中間構文は人気のあるテーマである。しかしながら、看過されてきた問いは、能動と受動の中間がなぜ「属性」を表現するのか、そのときの属性とはそもそも何か、という根源的な問いである。本書は伝統文法、生成文法、認知文法の研究成果を総括し、上記の問いに認知意味論的視点から切り込む。多数の実例データを駆使しつつ、新しい説明原理によってその本質に迫る。認知意味論・語彙・構文・語法の研究者には必見の一冊である。
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