特集:環境ストレスに強くするバイオスティミュラント
1~2日で出荷、新刊の場合、発売日以降のお届けになります
ボカシ肥や海藻、酢散布などで作物が健全に育つのはなぜか。猛暑や大雨など環境ストレスに強くするバイオスティミュラント(生物刺激剤)の最新研究を収録。このほか、身近に入手できるそばがらや籾がらの活用法や効果のしくみ、広がるライムギの活用法、センチュウ対策まで、実践情報が満載。
【目次】
●バイオスティミュラントをめぐる最新研究
バイオスティミュラントの定義とその意義/ボカシ肥料における乳酸菌の機能性/
大豆かす由来ペプチドによる根毛増殖効果/トレハロースによる低温・高温耐性/
酢酸による乾燥・高温耐性/高機能液肥/タケニグサ抽出液による耐暑性
●自給有機質肥料・資材の活用
そばがら堆肥/発酵籾がら/籾がらくん炭によるバチルス菌増殖
●農薬に頼らない土壌病害対策
ナス半身萎凋病/ミニトマト半身萎凋病/サトイモ乾腐病/ネギ黒腐菌核病/
キュウリホモプシス根腐病/トマト青枯病
●広がるライムギ活用
ライムギの肥効を活用したレタスの減肥栽培/アブラナ科根こぶ病の軽減/
耕盤破砕、ライムギ輪作によるトマトの生育・収量向上
●センチュウの生態と対策
有害センチュウの被害と対策の現代史/植物寄生性センチュウの種類と生態/
サツマイモネコブセンチュウの作物寄生のしくみ/アスパラガス根すき込みによる
キタネグサレセンチュウ防除
●湿害と根 ダイズ/トマト
●土壌の微生物診断 SOFIX(土壌肥沃度指標)/土壌微生物多様性・活性値
よく利用するジャンルを設定できます。
「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。