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チームや組織を変えたい現場マネジャー、人事担当者必読!
職場の雰囲気も成果も劇的に変わる「組織開発の教科書」!
近年、注目を浴びているHRテックなどの職場の最新技術。
しかし、現場では、
「忙しいのにアンケートばかり答えさせられてうんざり!」
「最新のHRテックを導入したけど現場に活かされていない」
といった悩みが多いという。
そんな「コケてしまっているデータ活用」に翻弄されずに、
職場のデータを活かして今いるチームや組織を変える技術、
その名も「サーベイ・フィードバック」を本書では解説する。
サーベイ・フィードバックとは、
サーベイ(組織調査)でチームや組織の状態を「見える化」し、
その結果について対話を通じてフィードバックする技術のこと。
図版とイラストを多用し、わかりやすい語り口なので、
専門知識がなくてもスラスラ読める!
「勘と経験によるマネジメント」から抜け出し、
「データを活かして組織を変える方法」がここにある!
また、職場アンケート?(# ゚Д゚)
■【サーベイ・フィードバック入門(著者:中原淳)】
2020年3月11日出版
○トータルおすすめ度 3☆☆☆★★
○大学生のおすすめ度 2☆☆★★★
・約230ページ
・使用時間:3時間
・自分の本書のペース:13ページ/10分
①おすすめ度(全体&大学生)と
②読むのにページあたりどれくらいかかったか
読書ペースを載せてみます(自分遅めです(*´∇`*))
少しでも参考になりましたら。
●紹介本文
会社・組織で「業務改善のためにアンケートを実施するから提出して」と言われること、増えましたよね?
続く不況、経営難、働き方改革
それらを解決するために、
まずデータを取って→専門家が傾向を見つけて→それで?
きっと、大半の人は「アンケートとってたけど、その後どうなったか知らない」「なんか対策会議とかしたけど、具体策は決まらず…」
そんな経験の方が多いんじゃないかと思います。
僕も。
そんな、『意味無い』にならないための手法が書かれています。
①サーベイ(アンケート・データとり)
『見える化』したら
②フィードバック(それを元にきちんと具体策につなげる場をつくる)
『ガチ対話』『未来づくり』と表現される、問題解消と、自分ごとにしてアクションプランを作る
その流れの失敗に陥りがちなポイントをフォローする様に、各所各所注意書きの様な感じの本書
◾️データ集めの手法は何が適しているのか
・質問紙調査
・面接、ヒアリング
・観察
・二次データの分析
それぞれのメリット・デメリット、どの様な課題の時、どの方法がいいのか、受ける人の意識も考えて
◾️フィードバック会議の開き方、人数、進め方は
・人数は5〜10人までにする
・複数開催
・ステップは①目的説明→②グラウンドルールの提示→③データの提示→④データに対する解釈→⑤未来に向けた話し合い→⑥アクションプランづくり
・『ねぎらい』に始まり『ねぎらい』に終わる
などなど
何度か、やろうとしたけど上手くいかなくて
と言う人のヒント本かと
正直、7割くらいは『分かってるけど』な内容だと思うので、3割ほどの『あ〜ここに注意して、もう一度やってみようか!』となれば良いと思います。
メルカリ、パナソニック、デンソーの実践例もあり。
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