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■環境に子どもを当てはめず、
子どもの動きや思いを形にするために環境を整える■
子どもの動きや思いを実現するためには、
どのように環境を整えればよいのでしょうか?
従来の環境に子どもをあてはめる発想ではなく、
子どもに環境をあてはめるためのヒントを、
豊富な事例・写真をもとに提案したシリーズです。
本書では、音や光を感じる、自然の中でなりきるといった
0~1歳児の遊びと生活にあわせた環境整備の工夫を紹介します。
●主な目次
【0歳児の遊びと生活】
鏡との出会い/ふわふわ大好き/入れたり出したり/ひっぱる/音を見つける/いないいないばあ/心地良い場所/くぐる/階段・スロープ・芝生・ベンチ/食事・睡眠 ほか
【1歳児の遊びと生活】
ゆったりとくつろげる空間/廊下で遊ぶ/自然の中でなりきって遊ぶ/手・指先を使ってじっくりと/チェーンリングで遊ぶ/ぬいぐるみを大切にする/ままごと遊び/布で遊ぶ ほか
●本書の特徴
・クラス別の環境構成を、実践を通して理解することができる
・初めに環境ありきではなく、子どもの思いや動きに合わせて環境を構成する視点を理解する
●推薦します
子どもが心穏やかに、物・人・事に初めて出会い、驚き、感動し、やってみて、自信を得ていく姿を実現する保育があります。
――無藤 隆(白梅学園大学名誉教授)
【編者より】
子どもたちと保育者とおもちゃや椅子、差し込む光や流れる風、遠くに聞こえる車の音や鳥の声が相まって、「今、この時」が生まれます。そのようにして生まれ続ける「今、この時」を、いくつかのキーワードで切り取ってまとめてみたら、明日の保育の参考になるかもしれない。どこかにいる誰かが、活用してくれるかもしれない。そうだったらいいな!と願って作り始めた本です。あなたの保育の今日そして明日!に生かしていただけたら、とてもうれしいです!
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