非進学校出身東大生が高校時代にしてたこと

非進学校出身東大生が高校時代にしてたこと

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出版社
小学館
著者名
太田あや
価格
1,430円(本体1,300円+税)
発行年月
2020年3月
判型
四六判
ISBN
9784093887557

東大生11名が語る逆境、孤独、東大合格術

有名進学校からの合格者が極端に多い東京大学。合格者約3000名のうち、上位3校で全体の8分の1以上、上位30校で半数近くを占めています。
そんな東大に、在学中の先輩が一人もいない「東大非進学校」から合格した現役東大生11名にインタビューをしたのが本書です。
高校の授業のカリキュラムや指導ノウハウが整っておらず、東大受験に関する情報も少なく、周囲に競い合う仲間やライバルもいない環境で、彼らはどのようにハンデと逆境と孤独を乗り越え、東大合格を果たしたのか。
人の何倍も努力した者、独学を選んだ者、効率のよい勉強法を追求した者、学校の先生をとことん頼った者など、それぞれ異なる高校時代の過ごし方がどのように東大合格につながったのかが詳しく語られています。
また、「模試で校内偏差値は114なのに東大はC判定」「東大受験を担任に反対された」など、興味深いエピソードも満載。
それぞれの勉強法や役に立った参考書や問題集、予備校の活用法、勉強に適した環境づくりなどの役に立つ情報も網羅しています。
著者は、ベストセラーになった『東大合格生のノートはかならず美しい』など、数々の教育関係の著書のある太田あや氏。


【編集担当からのおすすめ情報】
本書に登場している11名は全員、非進学校出身の東大生だけのサークル「UTFR」のメンバー。現在は、かつての自分たちと同じ環境にいる受験生たちによりよい環境で受験に臨んでほしいという思いで、離島の中高生への学習アドバイスなどの活動も行っています。東大を目指した理由、有名進学校とは異なる高校生活、独自の勉強法・・・。各自異なっているため、いろいろなタイプの方の参考になります。また単なる合格体験記ではなく、周囲との関係など夢を叶えるまでの感動的なドラマもたくさんつまっています。東大に限らず自分のレベルでは難しいと思われる大学を目指している方、進学以外の夢を持っている方、お子さんの進路について悩まれている方、自分の可能性を信じている方などにも、次にやるべきことのヒントや、一歩踏み出すための勇気を与えてくれる一冊です。

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