川の中の美しい島・輪中

川の中の美しい島・輪中

1~2日で出荷、新刊の場合、発売日以降のお届けになります

出版社
弦書房
著者名
長野浩典
価格
2,200円(本体2,000円+税)
発行年月
2020年2月
判型
四六判
ISBN
9784863291997

熊本藩の飛び地・豊後鶴崎は、参勤交代の港町として栄えたことで知られている。大野川の河口に位置し、堤防で囲まれた川の中の小島=輪中で生きる人々の特異な生活形態を克明に踏査した労作。5~10年に一度の割合で洪水被害にあうにもかかわらず、なぜこの輪中の中で暮らし続けるのか。また、京都大坂と長崎を結ぶキリスト教布教の拠点でもあり、多くの刀鍛冶が住み数々の名刀を生み出した独特な地域が当時の面影を宿しながら今も生きている。ほとんど知られていない輪中の世界に光をあてた画期的な一冊。

お気に入りカテゴリ

よく利用するジャンルを設定できます。

≫ 設定

カテゴリ

「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。

page top