義眼堂

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出版社
KADOKAWA
著者名
一田和樹
価格
704円(本体640円+税)
発行年月
2020年2月
判型
文庫
ISBN
9784041087411

<鬼>の美青年と<付喪神>の少女が不思議な義眼で悩みを解決!

【ストーリー】
高円寺の地下にある、悩みを抱えた人々が一度だけ辿りつける場所「義眼堂」。そこは片目と引き換えに、特殊な力を持つ義眼でどんな願いも叶えてくれるという。相談者たちを迎えるのは、和装美青年のはぐれ鬼・千瞳悼水(せんどうたくみ)と巫女姿の付喪神・八百万紅蓮(やおよろずぐれん)。彼らは今日も、空気が読めないOLや、妹にコンプレックスを抱く姉など、噂を知って訪ねてきた人間の願いを思いもよらない形で叶えていく。心温まる現代あやかしファンタジー!

【人物紹介】
千瞳悼水(せんどう・たくみ)
“義眼堂”の主人である「鬼」の美青年。
とある目的で、悩みを抱える人間に
特殊な義眼を与えている。

八百万紅蓮(やおよろず・ぐれん)
千瞳の助手を務める巫女姿の少女。
正体は国宝級の古地図の「付喪神」。

瀬島茫洋(せじま・ぼうよう)
バー“マチバ”の店主。
正体は千瞳と同じ「鬼」だが、
完全に人間社会に溶け込んでいる。

【目次】
プロローグ
第一話 感情の波が見える目
第二話 関心が鳥の姿で見える目
第三話 五年後の姿が見える目
第四話 人と人をつなぐ糸が見える目
エピローグ

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