日本古代史の「病理」

日本古代史の「病理」

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出版社
彩流社
著者名
相原精次
価格
3,080円(本体2,800円+税)
発行年月
2020年2月
判型
A5
ISBN
9784779126185

皇国史観からの脱却が言われた戦後、

新しい史観によって見直されたはずの古代史が、

いつの間にか〝大和史観〟とも言える目に見えない幕で

覆われてしまっている。



本書は、疑問に向き合わせない学界の実態を鋭く衝き、

現代社会における古代史認識の病理を見極めようとし、

前向きな内省を「自虐」と捉え自国の歴史への直視を避け続ける

〝無関心さ〟に対し警鐘を鳴らすものである。

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