取り寄せ不可
本書は、アジアの農村を対象として、?人口と農業、?むら共同体の機能、?市場を形成する商人(財市場)、そして(4)農村金融市場の4つの柱で構成される。「人口と農業」以外では、冒頭で議論の枠組みを説明して、そのあとで「開発の現場」を念頭に置いた解説をする。アジアは多様であり、すべての地域に妥当する結論の提示はできない。ひとつの地域でえられた知識を普遍化することは、危険性をはらむものであるので、いくつかの地域を比較した議論をする。具体的事例から、開発課題の背後にある因果関係を捉える方法の習得を目標とする。
よく利用するジャンルを設定できます。
「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。