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家族は、様々な時代・社会において、リスクを減じ人々の生存を助ける機能を果たしてきた。しかし、現代の日本では家族のあり方が大きく変動し、新たにこの変動と将来の予測をふまえて、人々は社会の諸課題に立ち向かわなければならない。本書はまず現代社会とリスク、およびそれらと家族との関係について基礎的知識と理論的視座を講じる。そのうえで、家族の諸側面(労働と社会保障、ジェンダー、結婚、単身世帯化、子育て、高齢化、社会的排除など)に関して、豊富なデータをもとに変動と諸課題を論じる。
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