山本五十六の野望 2

ヴィクトリーノベルス

山本五十六の野望

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出版社
電波社
著者名
原俊雄
価格
1,045円(本体950円+税)
発行年月
2020年2月
判型
新書
ISBN
9784864901871

ルーズベルト大統領には秘策があった。チェスター・W・ニミッツの起用とニューディール政策による真珠湾の復旧だ。
太平洋艦隊長官に就任したニミッツは、その期待に応えて真珠湾の早期復旧を成し遂げる!
そしてニミッツは反撃の機会を虎視眈々と伺い、まずは東京空襲を敢行、サンゴ海でも帝国海軍に痛撃を喰らわせる。
いっぽう帝国陸海軍は南方資源地帯を次々と攻略、山本の眼はいよいよミッドウェイへ向けられた。
しかし暗号解読でこれを察知したニミッツは、全空母を動員して、山本五十六にひと泡吹かせようともくろんでいた。
新型レーダー搭載の「大和」は味方空母を救えるのか!? ミッドウェイ沖で大海戦が生起する!

日本はどうしても石油を獲得する必要がある。その弱みに付け込み、ルーズベルトとニミッツは次々と得点を稼いでゆく。米側が頼るべきは暗号解読、これを最大限に活かし、ニミッツはミッドウェイで一大空母決戦を仕掛けてきます。が、山本は、南雲に「大和」をあたえて機動部隊の編成を一新。性能が飛躍的に向上した「大和」のレーダーを生かすも殺すも南雲次第。レーダー搭載艦「大和」は、はたして山口多聞の窮地を救えるのか……、乞うご期待。

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