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「今日、人類の文明の行方に不気味な怖れを感じないで生きている人は少ないと思う。例えば、温暖化が脅威を増しつつある一方、現代の科学技術の進展は異常であり、その中から人工知能(AI)だけをとっても、このままの延長線上を人類が走り続けるならば、一体その先はどうなるのか、人間よりAIのほうが優れていて役に立つという日がすぐにやってきてしまうのではないか、などの不安を思わず抱いてしまう。
このまま何もしないでいては世界は大変な事態に遭遇しそうである。なぜこういう不安感を抱く世界になってしまったのか、その拠ってきたる根本的原因は何かを探り、それを勘案しつつ今後どう考え行動して生きて行ったらよいのか、についての『提言』をすることが本書の目的である。
世界がこれから救われるための鍵は日本人にある、との論旨を展開したい。だが同時に、今の日本人のままでは、そのような世界貢献はできない、ということも述べたい。
以下のような問題構造にて展開する。
1.いまの延長線上には人類の文明破滅が待っている
2.「いまの延長線上」とは何か? 「文明破滅」とはどのような破滅か? なぜ破滅するのか?
3.破滅回避のために世界はどうすべきか?
4.そのために日本人はどのような世界貢献の可能性を秘めているのか?(現在の日本人のままでは貢献できず、どういう条件を満たすことが必要かも含めて)
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