社会福祉法人の会計担当者が、消費税の課税取引・非課税取引の課否判定、申告額の計算やその届出手続きについて具体的に理解し、実践するための実務解説書。
○事業種ごとに消費税の課税・非課税の課否判定の仕方を解説し、具体的事例を示すことによって、社会福祉法人の会計担当者がどのような取扱いをすればよいか理解できる。
○2019年10月1日からの増税により消費税率が複数税率となるため、日々の経理においても、税率ごとに区分して計上した請求書等の記載が必要になるが、実際の雛形を用いて解説することで増税後すぐに業務に役立てることができる。
○著者が研修等で受けた実際の質問をQ&A形式で掲載することで、調べてもわからない個別のケースや初歩的な疑問を具体的に解決することができる。
○実務に関連する資料を登載することで、必要な法令をすぐに参照することができる。
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