1~2日で出荷、新刊の場合、発売日以降のお届けになります
日常言語には「酒に飲まれる」(隠喩)、「漱石を読む」(換喩)、「公然の秘密」(矛盾語法)などの修辞表現がみられるが、そのメカニズムを言語学的に分析すれば、人間の思考の癖、ひいては人間性とは何かなど、興味深い知見が得られる。本書は認知言語学の立場からこの問題に迫り、言語現象を認知能力の発現とみた最新の成果を提供する。
よく利用するジャンルを設定できます。
「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。