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奈良県明日香村で高松塚古墳の壁画が発見されておよそ五十年。
その後も稲荷山古墳の鉄剣銘文や荒神谷遺跡の膨大な銅剣など
〈百年に一度の大発見〉が相次いだにもかかわらず、古代国家の起源は
今なお真相が明らかにされていない。
本書は「目」のつく地名に着目し、初めて列島が統一された時代に
特異な役割を果たした呪術的な「にらみ」を解明。
邪馬台国の成立と、ヤマト政権につながる地理的な情勢を重ね合わせ、
政権の中心となった勢力を浮き彫りにする。
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