熊野孝哉の「速さと比」入試で差がつく45題+7題

熊野孝哉の「速さと比」入試で差がつく45題+7題

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出版社
エール出版社
著者名
熊野孝哉
価格
1,650円(本体1,500円+税)
発行年月
2020年2月
判型
A5
ISBN
9784753934737

2011年に初版が発売されて以来、多くの中学受験生に愛用されてきた定番教材。今回の改訂では「応用編」の解説をリニューアルして、学習効果の向上を図りました。多くの受験生が苦手とする「速さ」を効率的にレベルアップしたい受験生にお薦めです。


【効果的な使用例】

■使用例1:「中学への算数」の事前学習として使用する

難関校受験生の間では「中学への算数」(東京出版)の使用率が年々高くなっていますが、特に「速さと比」では苦戦する傾向があります。本書後半の「応用編」(3、4章)、「補充問題」(5章)では応用レベルの重要問題27題を選んでいますが、「中学への算数」では「日日の演習」の難易度Aに相当するものも多く、比較的取り組みやすくなっています。事前に本書後半を学習した上で「中学への算数」に取り組むことで、無理なく効率的な学習が期待できます。

■使用例2:頻出問題の定番解法を最短距離で習得する

本書前半の「基本編」(1、2章)では、基本・標準レベルの頻出問題25題を選んでいます。各問題では複数の解法を紹介していますが、使用目的を「頻出問題の定番解法を習得する」ことに限定すれば、問題番号に斜線の入っている解法(メインの解法)のみを理解していくという使用法が最も効率的です。

■使用例3:解法の幅を広げる

算数の得意な受験生ほど、各問題について複数の解法を習得し、臨機応変に使い分ける(解法に幅がある)傾向があります。本書前半の「基本編」では各問題で複数の解法を紹介していますが、解法の幅を広げることを目的にするのであれば、各問題についてメインの解法(問題番号に斜線の入っている解法)だけでなく、別解も同時に理解していくことが有効です。

■使用例4:難関校志望者が4年生で使用する

本書は、基本的には5年後期から6年前期での使用を想定していますが、「基本編」(1、2章)については、先取り学習を順調に進めている4年生がレベルアップの目的で使用することも可能です。

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