室町・戦国期の土倉と酒屋

室町・戦国期の土倉と酒屋

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出版社
吉川弘文館
著者名
酒匂由紀子
価格
9,350円(本体8,500円+税)
発行年月
2020年2月
判型
A5
ISBN
9784642029612

従来、京都上層の民衆集団である「町衆」の代表的存在で、都市経済を支える金融業者と位置づけられてきた土倉・酒屋。この定説を検証し、『蜷川家文書』『八瀬童子会文書』などの史料から土倉・酒屋とみなされてきた者たちの本来の身分を見出し、権力とのつながりを解き明かす。応仁・文明の乱前後の実態分析から、京都の社会構造を再検討する。

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