アメリカ・センサスと「人種」をめぐる境界

アメリカ・センサスと「人種」をめぐる境界

1~2日で出荷、新刊の場合、発売日以降のお届けになります

出版社
勁草書房
著者名
菅美弥
価格
7,150円(本体6,500円+税)
発行年月
2020年1月
判型
A5
ISBN
9784326200597

「マイノリティ」を巡る米国センサス史と歴史学の新たな方法論。人口調査の実態を通じ「ホワイトネス」への包摂と排除の歴史を繙く。

センサスは「マイノリティ」をどのように調査、管理、監視し、それは如何なる排斥につながったのか。「名もなき人々」へのセンサスの記録と日本側査証等史料の相互参照により、幕末?明治初期の環太平洋の移動と移民史のリンケージにおいて新たに見えてくるものとは。膨大な調査票から「ホワイトネス」への包摂と排除の歴史を繙く。

お気に入りカテゴリ

よく利用するジャンルを設定できます。

≫ 設定

カテゴリ

「+」ボタンからジャンル(検索条件)を絞って検索してください。
表示の並び替えができます。

page top