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【知らないうちに、涙がこぼれてくる】
【「こころ」と「記憶」の敏感な部分を直接なでていく言葉たち 】
【「言葉」で伝える気づき、「言葉」で腑に落ちる宇宙】
スピリチュアル書がブームになり、
より広い読者を求め、本が作られた結果、
ものすごくキャッチーでわかりやすく、
ビジュアルにも富む、読みやすいモノが増えた。
たしかに、それはとてもいいことかもしれない。
これからの時代、
こういったことへの気づきは、これまでより幅広い層の読者を得て、
より日常に、浸透していくであろうから。
ただ、わかりやすすぎる、ありきたりな日本語で、
スピリチュアルの持つニュアンスが
どれだけ伝わるのかは、怪しい気もする。
このジャンルの書籍に必要なのは、
読者が、フッと腑に落ちる「一行」である。
読者がニュアンスこそ感じていながら、言葉に出来なかった、
その世界観を閉じ込めてある一行。
ときに詩的であるかもしれないし、
難解な語法も駆使されるかもしれない。
それは、見えないモノや、世界観(宇宙観)を伝えることの宿命で、
本来避けて通れない。
本当に腑に落ちる、スピリチュアル書というのは、
独自固有の言葉を持っているもの。
本書は、気鋭のヒーラー、本郷綜海による
「著者だけが持つ、言葉の宇宙」、その集積である。
それは、おもに、
現代日本人が抱える、こころの隙間や、ヒビの部分に
スッと手をさし入れては、
読者がこころの裏で、言われたかった言葉を、優しく投げ入れてくる。
どこか達観した懐の大きな言葉と、そこに満たされた人間への愛と賛歌。
言葉への繊細な感覚を持つ読者さんにぜひ、味わってほしい、
スピリチュアル・エッセイです。
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