取り寄せ不可
正体不明の美青年×お人好し男子――
田舎町で紡がれるセンシティブ・ラブv
正体不明の美青年に隠された、
哀しい過去と優しい記憶――
田舎に一人で暮らす母の急逝を受け、
帰省した会社員の綴(つづる)。
悲しみに暮れながら訪れた実家で待っていたのは、
従兄弟のソラと名乗る青年だった。
親戚やご近所さんとも親し気だけれど、
その泣き腫らした瞳になぜか全く見覚えがない。
「大丈夫、あの頃も今も、
絶対に綴を一人にはしない――」
自分だけが思い出せない後ろめたさを感じながら、ソラの隣だけが心の拠り所になっていく。
少しずつひも解かれる幼い記憶の断片に、
彼の姿を探すけれど…!?
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