世紀末ベルリン滞在記

世紀末ベルリン滞在記

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出版社
彩流社
著者名
加藤淳
価格
2,420円(本体2,200円+税)
発行年月
2020年1月
判型
四六判
ISBN
9784779126529

1989年、ベルリンの壁崩壊から30年……



1996年からベルリンに通い出し、

97年からの11年間、

ベルリンを第二の故郷として過ごした著者が、

彼の地で、「異邦人=エトランゼ」として、

何を見て、どんな人種的差別を受けたのか……。



移民を受け入れることが当たり前になりつつある、

グローバリゼーションが推進される現代、

この日本でも、移民をどのように受け入れて、「外国人」と

つきあえばよいのか?



「移民」として「労働」し「難民」として生きた著者の経験は、

大きなヒントを与えてくれるはずである。



時に笑い、時に怒り、時に泣いた!世紀末ベルリンを活写した滞在記。

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