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1977年にノーベル生理学・医学賞を受賞することになった放射免疫測定法は、放射性同位元素を標識した分子の助けを借りて微量の生物学的物質を測定する技術です。『核医学安全基礎読本』シリーズの第4巻である本書『放射免疫測定法(Radioimmunoassay)』では,その基本的な原理、測定キットである体外診断用放射性医薬品の取り扱い、検査の品質・精度管理およびその体制の評価、そして技術的に大変興味深い非放射免疫測定法について、核医学に係る医療関係者や初学者が理解できるように説明を試みています。(序文より抜粋)
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