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近年の行政書士試験の法令科目では、判例の知識を問う出題の比重が極めて高くなっています。具体的には、「判例に照らし、正しいもの(誤っているもの)はどれか」などの正誤を問う問題です。したがって、判例までしっかりと学習しなければ、合格点を取るのは難しいと言わざるを得ません。
そこで本書は、行政書士試験に出題される可能性のある重要判例を厳選して収録し、効果的な判例学習を行うことを意図とした判例集で、憲法・民法・行政法・商法の判例を収録しています。
各テーマを学習する上で必須の重要判例は判例のポイントとそれについての判旨も掲載した詳細な解説、その他の判例(関連判例)は結論のみの掲載と、メリハリをつけた学習が可能となっています。さらには、重要判例ごとに、知識確認用の練習問題も掲載しています。
重要判例・関連判例ともに、本試験での出題実績を掲載していますので、過去問題集などの問題集を解いた後の復習にも役立ちます。
巻末には、判例検索の利便のため年月日索引を掲載しています。
【改訂内容】
*重要判例および関連判例を適宜追加・削除
*最新令和元年度の本試験の出題実績を追加
*現在の試験形式以前(平成17年以前)の出題実績は削除
*民法(債権法・相続法)改正等に伴う修正
*巻頭に、民法改正前後での変更点をまとめた「民法改正点まとめ」を掲載
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